12月マンスリーギャラリー 常磐白水焼 山崎淳司
12月のマンスリーギャラリーは
いわき市で作陶されている、山崎 淳司さんです。
常磐白水焼とは?
原料となる粘土は内郷・白水阿弥陀堂のそばにある炭鉱資料館敷地内にある露出した粘土を試験焼成したところ陶芸に使える粘土と分かり、笠間の窯業指導所にX線検査を依頼した結果、「常磐夾炭層粘土」と確認された粘土で、5.82%も鉄分を含む特徴を生かし、白化粧土を使用すると独特な青紫の窯変発色がします。焼き上がりは、一般の陶器より堅くきれいな音がする半磁器です。
開催期間:20014/12/1(月)~12/30(火)